2023.3.4以降、訪問件数

ホームページ主催者代表
内藤俊史 (Takashi Naito )
傾聴ボランティア ハミング所属
お茶の水女子大学名誉教授 心理学
naitogratitude@gmail.com
生涯における感謝の心
2021.1.1 以降、一回以上訪問した人の数 :
公開開始日: 2020.8.4
心理学、哲学 、宗教学など様々な分野の研究を参考にして、感謝の心について考えます。また、感謝には、恩返しをしなければならないという気持ち(負債感)や、すまないという気持ちが伴うことがありますが、それらの心も対象にします。このホームページの最終的なテーマは、それらの心が生涯を通じてどのように移り変わっていくかというものです。
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言葉の説明
このホームページで使っている感謝に関わる言葉を、簡単に説明します。通常の意味よりも少し狭い意味で使っています。
「感謝の気持ち」「感謝感情」
主に、具体的な状況で、比較的短時間生じる、感謝の意識と感情を指して使っています。心理学では「状態感謝state gratitude」と呼ばれます。 例、「感謝の気持ちがわいてきた」
「感謝心」「感謝の心」「特性感謝」「感謝傾向」
その人が感謝感情、感謝の気持ちをもつ傾向を意味します。心理学では、「特性trait」として扱われ、「特性感謝 trait gratitude」と呼ばれます。特性とは、一般に、その人がある程度、場面と時間を超えて一定の傾向をもつものとされます。感謝の気持ちを生じさせると想定される心です。 例、「感謝心が育つ」
「感謝行動」「感謝の行動」
感謝を相手に伝える行動に対して用います。感謝の心によって生じた行動全体ではありません。この場合は、「感謝にもとづく行動」等になります。
「感謝」
広く、感謝に関わる心や行動全体を意味します。感謝は心と行動を含む広い概念として扱います。
このホームページについて
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このホームページは、感謝心をテーマとする私たちのグループによる話し合いにもとづいています。グループは、元お茶の水女子大学教授内藤俊史と、指導学生であった有志により構成されています。
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原則として、ホームページの内容は、話合いの内容にもとづいて内藤俊史が作成しています。共同で作成された内容については、共同作成者の氏名を記しました。
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このHPは、2020年8月4日に公開された後、度々変更が加えられています。各ページの最終更新日は各ページに記載されています。
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このホームページにおける各セッションの表紙の画像は、主催者によるものです。
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日本語以外のバージョンは、機械翻訳を利用した試作です。